試走3日目 白浜 ~ 泉佐野


さすがに3日目に入ると筋繊維が千切れそうなほど痛くて動きたく無いって感じになってました。

それでも試走は試走だし走り出せばなんとかなるだろ!
ってことでライド開始。

この日が最終日なのでなんとかゴールできればと思っていました。

前2日はしっかり向かい風に心を折られそうになりながら走ったわけですから今日は追い風になってるはず!

なんて甘い期待をいだきながらライドが始まりましたが500m進んだところで早々に向かい風。

あ(察し)

もう向かい風にも慣れてきていたので姿勢を低く走ります。

伏せた姿勢で少し楽になると言えど30km/h以上の速度はなかなか出しづらいので初日と同じ平坦は30km/hをキープ、上りで頑張るスタイルで走ります。

以前から短い上りなら勾配がきつくても休むダンシングでこなせることがわかっていたので白浜からご御坊までの小刻みなアップダウンを筋肉に鞭打ってこなしていきます。

国道42を北向きに走るのは意外なことに経験が少なく今年だとこれが2回目。

前回走ったのは5月のGWで走ったところでした。

その時は1時間で概ね25km進んでいたのでこの日は筋疲労 + 向かい風なのでせいぜい22kmくらい進めればいいほうかなぁなんて考えながら走っていましたらGWのときのライドと同じ距離を1時間で走破...!?

以前より速くなっている...だと!?

終わってみれば湯浅までの60kmを2h20mで走破

悪条件が揃っても筋肉はすべてを解決してくれるんだなぁと改めて成長を実感
(4月から8月までで6000kmほど走ってるから成長してないと困ると言えなくもないが....)


とは言えがんばれたのは湯浅まででそこからは筋肉に限界が...

なのでそこからは鼻呼吸できないような強度に上げないことを意識して走ることにしました。
私はだいたい150bpmくらいから鼻呼吸が苦しくなるのでそれを越さな無いように意識意識

心拍が上がらないとお腹が空かないらしいというのは聞いていたのでその実証実験でもあったのですが効果は覿面


試走1日目とは大違いの快晴

その後無補給で40kmほど走破し和歌山市で一度パンを食べる軽めの補給を行いましたが100kmの間水以外の補給を一切行わない状態で走行できました。
驚きの低燃費だ...


驚きの低燃費だったが手は痛かった

孝子峠を越えて大阪に突入、あと60kmを切り順調に進んでいたのですが泉佐野で不幸にもパンク...

手持ちの予備チューブに穴が空いていて交換しても空気が漏れたり40分ほど粘りましたが修理は叶わず...
まさかこんな結末が待っていようとは...

諦めてゴミ袋に自転車を突っ込んで輪行して帰りました..
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